冬至　なんきん　運盛り

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冬至というのは、
二十四節気のひとつです。

この日を大事に捉えるのは、
かつては1年の始まりだったこと。
太陽が低くここから復活する日、
冬至を境に日が長くなり春を迎える。
そんな節目だからでしょう。

“陰転じて陽となす”

そんなゲン担ぎとして、
かぼちゃを食べましょうと昔から言われます。
私も小さな頃から言われていて、
調べると栄養価とか風邪を引かないからなど諸説あります。

今年調べていたら、
“運盛り”という言葉に行き当たりました。

“ん”がふたつ付く言葉の食べ物を食べて、
運気をよくしましょう。だそうな。
この場合、かぼちゃは“なんきん”

じゃあ、れんこんとかもいいのかな？
調べたらありました。
れんこん、ぎんなん、かんてん、
うんどん（うどん、らしい。）

好きなものばかりで何だか嬉しい。
ということで今年は蓮根とかぼちゃ、
意識して食べることにしました。

今日ね・・この記事を書いているのは、
まだ食事に意識が向かない方もいるかなと思って。
今年大切な人をなくした方は、
街がにぎやかなこの時期に切ない気持ちもします。

食事なんてどうでもいい、
そんな気持ちになることもあると思うのです。

ivyでは大切な人をなくした後、
ぐっと痩せてみえる方もいらっしゃいます。
食事を楽しむことが遠く感じる方もいます。
私は看護師でもあるので、
お身体から心を整えることもあります。

睡眠・食事・体重・便秘

哀しくなるのは誰かを想うから・・
御自身の愛を感じる時間です。

大切な人を想う季節

だから自分にも優しくしてね、
とお伝えします。

食欲はないかもしれないけど、
運盛りと聞くとちょっと気になったりね。
そんなきっかけになればと、
今日は食べることを意識する記事を書いてみました。

心だけ元気になることはなかなか難しい、
日常生活を整えることも同じように進めてね。

毎日いのち

いのちを大事に想う今、
自分のいのちを労わってね。

そして、また一歩、人生を歩むのです。
大切な人と過ごした人生は、
まだ終わっていない。

ここからが続きで、恩返しの人生ですから。

グリーフカウンセリングivyのHPはこちらから

涼風さんによる写真ACからの写真